その後:Reform 1745 Category:筆記具 Date:2015年11月12日 前記事はこちらになります。レビュー:Reform 1745なぜか、定期的に供給されるワンチャーさまのリフォーム1745。廃番品ですが、いまだにデッドストックの新品を手に入れることができます。 その後記事を書いていて思うのですが、エクステンションチューブを購入してから、かなり寄った写真を撮ることができるようになって、より詳細なご紹介ができるようになっていますので、今後はその後記事にも力を入れようかと思っています。 特にニブの画像は寄れることがとても強みになりますね。ご覧の通り、デッドストックの古い万年筆ですが、美しいバイカラーのニブになっています。イリジウムポイントという表記は現在のシュミット社のニブにも見られますね。 めっきの質にもよるのでしょうが、デッドストックの宿命か、すでに購入時点で剥がれかけている部分もありました。わたしはレトロチープな雰囲気も含めてこの万年筆を気に入っているので、あまりめっきのはがれなどは気にならないのです。 このちょうどいいフローとタッチの柔らかいニブもあって、非常に書いていて楽しい、疲れない万年筆になっています。価格も2600円とお安いですし、多少の欠点に目を瞑れるならおすすめの一本だと思います。 PR