その後:Pelikan M200 コニャック Category:筆記具 Date:2015年11月03日 Amazonのプリベイドカードで購入したM200コニャック。昨年の忘年筆だったような気がします。そう考えるとだいたい一年なので、時が経つのは早いですよね。アメシストやカフェクリームなど、まあ魅力的な特別生産の軸をどんどんと毎年のように出してくるペリカン社。もはや恒例行事となりつつありますね。 万年筆インクは色が濃いですし、実際は何を入れていてもコニャックのような色つきのデモンストレーターだとよく分からないのですが、光に当ててみるとアンバーの色がかすかに見えます。これがいいんですよ。 コラム:M200コニャックにM600の14Cニブを付けてみる前回の記事のコメント欄でjessiesbarさまに指摘していただいたのですが、やっぱりM600のニブだと、キャップをしっかりと締めた時にインナーキャップとニブが干渉し、ズレが生じてしまうことがあります。M400のニブだとぴったりのようですが・・・。 この尻軸のメカメカしい感じとか、素晴らしいですよね。コニャックの色味とゴールドトリムなところ、あとはこの機構が見える部分なんかがどことなくスチームパンキッシュでいい感じですよね。 このインナーキャップは本当に素晴らしく、M600にペリカンのBBを入れたりしていてもドライアップの心配はほとんどないといえるでしょう。M300も手に入れましたし、あとは800と1000のサイズを持ったことがないんですよね。手に入れることはあるのでしょうか。 PR