その後:無印良品 アルミ万年筆 Category:筆記具 Date:2015年11月19日 前記事はこちらになります。レビュー:無印良品 アルミ万年筆無印良品だけではなく、万年筆の自体の定番にもなっている気がするアルミ万年筆。スタンダードですが個性の強い万年筆だと思います。 国際的な評価の高いシュミット社のニブですが、供給数の多さもあって当たり外れは有ります。ある程度の高級品だと検品や調整をしているのでしょうが、この価格帯だとどうしても外れがあるのは事実。 どちらも鉄ペンになりますが、近所の書店や無印良品の店舗で気軽に手に取れる価格ですし、最初の一本に選ばれやすいのかと思います。キャップは嵌合式ですが、しっかりとインナーキャップがあります。 随所で言われていることですが、字幅はFにしては太めと言えるでしょう。個人的には好きな太さなのですが、細かい文字を書くのは少し苦手かと思います。 アルミポケット万年筆はカートリッジについてはかなりシビアでしたが、こちらのアルミ丸軸万年筆はヨーロッパタイプのコンバーターが使用できるので、インクの幅が広がります。アルミ丸軸シリーズは以前はボールペンなどがラインナップしていたようですが現在は廃盤になり、この万年筆のみなのが少し寂しいです。 PR