レビュー:STEADLTER マルステクニコ 芯ホルダー Category:筆記具 Date:2014年06月24日 鉛筆やシャープペンはくるくる回しながら書くものだと思っています。それゆえにクルトガは画期的な製品だと思いますし、実はクリップは無い方が良いんじゃないかとも考えています。 このマルステクニコにも薄いクリップがついていたのですが、外せるようなのですぐ外してしまいました。すごく使いやすくなりましたよ。 カクノやプレジールは割と本屋さんの文具コーナーにも置いてありますね。合わせてパイロットのカラーカートリッジやプラチナのカートリッジも割と見かけます。国内三社では、セーラーの製品はあまり見ませんね。マイファーストあたりを置いてほしいのですが。 深緑のファーバーカステル、青のステッドラー、黄色のコヒノールというイメージをわたしは持っているのですが、どうでしょうか。 ローレット部分が金属製のマルステクニコもありまして、そちらは1000円です。わたしは樹脂のものを買いましたが、こちらは500円でした。見方によっては安っぽいですが、それが逆に良いと思うのです。 カステル9000番も2Bを使っていますが、舶来の芯は2Bくらいが自分に合っているかなと思うようになりました。国産だと2Bは柔らかすぎるのですが・・・。 大人の鉛筆の芯削機は太さを選びませんので、バッチリ使えました。一般的な2mm芯用の削機も使えるでしょう。 ステッドラーの芯は、実ははじめて使ったのですが、さすがですね。2Bでもカスが出ませんし書き味もなめらかで、ファーバーカステルひいきのわたしですが、ちょっと浮気しそうなくらい使い心地がよかったです。 PR