レビュー:Pelikan M300 Souverän Category:筆記具 Date:2015年05月05日 GWも終盤に差し掛かる中、いかがお過ごしでしょうか。わたしと言えば、サクラタケにアスコルビン酸を混ぜたりしていたらGWが終わろうとしていました。気を取り直して、スーベレーンのミニ万年筆、M300のご紹介です。ずっとTwitterでも欲しい欲しいとつぶやいていたのですが、ついに手に入れました。 写真を撮ってスケール感がわからないものは、完成度が高いというのはよくあることで、シェーファーのスリムタルガも、実物を見るまではここまで細いとは思わなかったです。M300も同様で、ここまで細くて小さいとは、という驚きが大きいですね。 スーベレーンシリーズは、M1000とこのM300が比較的しなるニブを持っているということを耳にしていたのですが、確かに手持ちのM600とは全く違いますね。特別モデルのM320はルビーレッドやパールホワイト、オレンジなどの美しい樹脂を使った限定販売で、現在はユーズドを手に入れるしかない状態です。 スーベレーンと言えば縞模様、そして緑縞だと思うのですが、逆にこのM300には現状緑縞しかない状態なので、ちょっと他のモデルがうらやましかったりします。 ニブもミニサイズなのですが、このバイカラー仕上げは見事の一言ですね。寄って写真を撮ると、まさかこんなに小さいニブだとは思いもしません。ずっと欲しかっただけあって、M300の魅力にベタ惚れなのですが、しっかりとベストのポケットにも入ったりして、携帯性抜群の万年筆なのでガンガン使おうと思います。 PR