レビュー:PARKER Jotter オフホワイト Category:筆記具 Date:2014年06月28日 近頃、パーカー社125周年記念モデルも発売され、ますますバリエーションが豊富になるこちらのジョッターです。過去のものも含めると、いったい何種類になるのやら・・・。 一本持っていると頼もしいボールペン。それがこのジョッターならばなおさらです。スリムな流線型の軸に機能性とタフさを詰め込んだパーカー社の代表作ですね。 歴史あるロングセラーと言う意味では、横に並んでいる45万年筆と似たような位置づけですね。45は最近、惜しまれつつも廃盤になりましたが、このジョッターは現役バリバリです。 母親がジョッターを随分使い込んでいますが、壊れる気配もないし、インクも切れないしで気に入っているようです。値段の割には高級感があるのもポイントです。 先ほどの45もそうですが、万年筆でも樹脂の軸にキャップのみ金属、という製品が国産でも舶来でも多々ありましたね。流行のデザインというものは何にでもあるんですね。 尾軸ごと稼働するノックのベクターと異なり、このジョッターにはノックボタンがあります。軽くも重くもなく、適度な手応え。ペン先のがたつきも無く、素晴らしい機構です。 わたしは基本的にモンテベルデのジェルペンリフィルを多用しています。現在使用頻度が最も高いペルナンブコボールペンにもブルーブラックを使用中。このクインクフローも油性という違いこそあれ、スラスラ系で書きやすいですね。 友達に勧めるなら、わたしはベクターかジョッターですかね。値段もさることながら、本当に実用的でかわいいボールペンです。リフィルが豊富なのもこだわりのポイントですね。 PR