レビュー:LAMY ピコ Category:筆記具 Date:2016年02月11日 あたたかい飲み物をのみながらこんばんわ。本日もたのしい筆記具のレビュー記事です。ラミー製品を紹介するたびにいかにわたしがラミー製品が好きかがわかるのですが、今回はキュートなボールペンをご紹介いたします。 そもそもキャップレス万年筆そのものがとてもニッチな製品なのですが、そんな中、ラミーが2009年に発売し話題になったのがダイアログ3。 市場に驚きをもって迎えられたダイアログ3でしたが、その発表前からフランコ・クリヴィオ氏がデザインし、ラミーから発売されていたのがこのピコです。 フランコ・クリヴィオ氏がギミッキーな機構を好んでデザインしたのかはわかりませんが、この二本はいずれもとてもユニークです。一見、小ぶりな金属の筒ですが…。 ダイアログ3は軸をひねるとニブが顔を出すとともに、クリップが軸に沈み込むという男心をくすぐるギミックでしたが、こちらのピコはノックするとペン先が顔を出すとともに軸の後ろ側が伸びます。これで筆記可能な長さになるというわけ。 さて、こうなるとやはり、見た目にも共通点の多いダイアログ3と使いたいのですが、この二本、実は軸色に多少の差異があります。セット感を出したいという方は、両方ブラックを買うのが良いでしょう。 PR