レビュー:LAMY dialog1 Category:筆記具 Date:2015年03月17日 近いうちに・・・と書きましたので、本当に近いうちにレビューしました。ラミーのダイアログ1です。なんとも楽しい油性ボールペンですね。ダイアログシリーズの沿革はもう語り尽くしてしまいましたので、さっさと中身に入りたいと思います。 万年筆の3、ローラーボールの2と来まして、残るは油性ボールペンの1。先日、テッシーの記事を書く際に「テッシーと似ている」と書いてしまいましたが、実際手に取ってみると、似て非なるものですね。 英語読みで、リチャード・ザッパーと読まれたりもします。テッシーのデザイナーであるマルコ・ザヌーソ氏の仕事仲間としても有名。二人でタッグを組んで、さまざまなプロダクトを世に送り出した、産業デザインの重鎮ですね。 色に親和性があるため、ダイアログ3はちょっとブラックは買いにくいですね。特にわたしのようにセットで持ちたい派の方には・・・。軸の形状は三角柱型のダイアログ1と楕円柱型のテッシーとで異なりますね。 このノック感が「シャリン」というような感じで、ノック音含めてとても気に入っています。ラミーの製品はこういうところにも気を使っているので、とても魅力深いですね。 リフィルの交換はペン先部分のボタンを細いもので押し込んで行います。M16リフィルがところ狭しと詰まっているのがかわいらしいです。三角柱型なのでグリップ感もよく、程よい重さもあって、デザインだけでなく、書きやすい製品に仕上がっています。 PR