レビュー:GRAF VON FABER-CASTELL Pernambuco ペンシル Category:筆記具 Date:2014年04月20日 ゴールデンウィークが近づいてきましたね。わたしも休暇を取ろうと思っています。先日は花見に行きましたが、またカメラを持ってどこかに行く予定。 なんというか、わたしはセットでモノを持ちたい性分でして、筆記具ですと万年筆、ボールペン、ペンシルをシリーズでそろえたいんですよね。 そんなこんなで、買ってしまいました。やはりこの、銘木と金属のマッチングというか、最高ですね。上品かつ、ゴージャスです。 並べてみました。たまらんですな、これは。パーフェクトペンシルのみシダーなので色が違いますが、その辺は仕方が無いですかね。ペルナンブコで鉛筆を作るわけにも行かないですし・・・。 この消しゴム、パーフェクトペンシルのものと同規格のはずなのですが、交換してみるとスカスカなんですよねぇ。替えの消しゴムを買ってみて試してみます。回転繰り出し式のペンシルは初めて使いましたが、これはこれで良いですね。ノック音も無いですし、どことなく上品な感じが・・・。 ファーバーカステルの0.7mm芯は以前から持っていましたので、それを入れています。欧米ではペンシルといえば0.7mmが一般的だそうで、むしろ0.5mmが珍しいそうです。筆記する文字がシンプルだからでしょうね。日本語は複雑ですので、オレンズのような芯の細いペンシルが開発されたりしています。 この真鍮製の内キャップがまた、男心をくすぐると言いますか・・・。ちょっと固いキャップですが、このくらいキツくないと中で芯が漏れちゃうかもしれません。ちなみに、このキャップを普通にノックすると芯が出ますので、外キャップのひねりでこの内キャップをノックしているのですね。(分かりにくい そもそも、筆記具業界は高級水性ボールペンをローラーボールと呼称しているのでしょうか。そういう意味では、わたしはペルナンブコのボールペンのリフィルをモンテベルデのジェルペンにしたので、これもローラーボール?もし、このペルナンブコのローラーボールがインクローラーだったらそちらも欲しくなってただろうなぁ、と思います。 PR