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レビュー:GRAF VON FABER-CASTELL スリムライン ペンシル



日曜日の夜は翌日のことを考えるとどうしてもちょっと憂鬱になってしまいますね。

そんなときは文房具の記事でも書いて気を紛らわしましょう。




ということで、伯爵コレクションからスリムラインのご紹介です。

細身かつ意外と長さのあるペンシルで、個人的には絶妙な重心をしていると思います。






パーフェクトペンシルやペルナンブコのような有名かつ人気の製品に隠れて、

スーペリアペンシルやこのスリムラインのような製品があります。






それにしても、ラウンドシェイプイレーサーとの組み合わせは何とも言えませんね。

この二つは持っている人はなかなか居ないのではないでしょうか。






ちなみに、このスリムラインのボールペンはパーカー互換、ポケットペンのボールペンは

4c規格らしいですね。仕事柄メモする場面が多いので、ポケットペンのボールペンは

結構前から狙っている製品だったりします。






ペルナンブコなどのペンシルはキャップ天冠部分をツイストするノック方式でしたが、

このスリムラインはリブ・パターンとの境目がツイスト部分になっていますので、

ノックするうちにキャップが回転してしまうことも無くなりました。






このユニットは非常に良く出来ています。ツイストノックにするにはこうすれば良いのか

というのが分かりますね。これも仕組みは一緒ですが、ペルナンブコのユニットとは別物。




クロスのスイッチイットも0.7mm。わたしはもう0.7mmに慣れてしまった節があるので

違和感は無く使えますが、普段0.5mmを使っている方は随分太いなと感じるかと思います。

柔らかめの芯を入れてさらさらと筆記するのをお勧めします。


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