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レビュー:FABER-CASTELL TK9400



ファーバーカステルの芯ホルダーは種類が多く、クリップのあるなし、グリップが金属か否か、

軸の長さといろいろ選べます。このTK9400は一般的なモデルと言ったところでしょうか。





芯はファーバーカステルのTK9071を使用しています。同社の芯ホルダーは芯径がいろいろ

ありますので、今回は9400に合わせて2mmのものを買いました。







ビンテージものは現行のものに比べて色が薄いのですぐに分かると思います。

現在でもオークションにデッドストックが出たりしますので、値段を気にしなければ

入手は出来ると思いますが・・・。





有名なバリエーションとして、スターリングシルバーのモデルなんてものもあったりします。

1998年に世界1948本限定で作られた超高級モデルで、滅多にお目にかかれません。







TK-FINEのブランド・ネームは銀色ですが、やはりここは金色の方が良い気がします。

カステル9000番も金色ですし、新緑の軸ともあっています。

芯削機は付いていませんので、一番安いものを一緒に買いました。これで十分です。









やはり芯ホルダーで一番重要な部分は芯チャックでしょう。自由落下式ですので、

ノック繰出し式のものよりも、ここは丈夫であるべきです。TK9400は今のところ、

保持力に問題はありません。耐久性はどうかな?といったところ。







ステッドラーのマルステクニコと。グリップが樹脂だったりと共通点の多い二者ですが、

軸色だとかブランド・ネームの書体、色なので随分と雰囲気が変わるのが面白いですよね。
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