レビュー:CRYSTAL エボナイト万年筆 Category:筆記具 Date:2015年01月18日 今日はちょっと古めの万年筆。エボナイトのゴールドトリムです。実は、レバーフィラー式万年筆ってはじめてなんですよね。コンウェイスチュワートの万年筆なんかは、レバーフィラーのイメージがありますね。 エボナイト軸としては、スティピュラのパッサポルトを持っていますが、手に吸い付くような感じがありますね。ゴムに近い樹脂らしいです。 ちょっと心配なのが、軸内部のサックが消耗品であるということ。いずれはこういう軸の分解なんかもやってみたいなと思うのですが、ちょっと難しそうですよね。 紀伊国屋書店のノベルティということは、国内のメーカーの万年筆なのでしょうかね?クリスタルという刻印だけではちょっと把握できないです。ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授いただけないでしょうか。 ヴィンテージものの万年筆って、独特の曲線を描いたペン芯と、薄めのニブが特徴的ですよね。ちょっとわからないのが、「SEPRD」の刻印。こんな単語あったかな・・・。ふわりふわりと、筆圧をかけなくてもよくしなります。 ヴィンテージ・モンブランやデ・ラ・ルー社のオノトなんかいいですよね・・・。沼が深すぎるので見て見ぬ振りします。 PR