レビュー:無印良品 芯が回って文字が太りにくいシャープペン Category:筆記具 Date:2015年03月22日 間違いなく、わたしが書いた中でもっとも長い名前の記事でしょう。無印良品から出ている、芯が回って文字が太りにくいシャープペンです。この、なんのひねりもないネーミング、いかにも無印良品ですよね。シンプルに見えて実はアクの強いデザインも無印良品の特徴のひとつ。わたしは好きな方です。 クルトガのOEMがついに無印良品から・・・という感じでしょうか。アルミ万年筆はオートのOEM、古くはセーラーのOEMの万年筆なんかもあったような気がします。 この機構は芯にある程度の筆圧がかからないと動作しないために、万年筆に慣れすぎて筆圧が低くなりすぎるとうまく動作しない可能性があります。比較的筆圧の強い若年層向けの製品なのでしょうか。 この、いかにも無印らしいマットな白色樹脂がいいですね。万年筆もアルミ軸だけでなく、こんな感じの無印無印したものを出して欲しいのですが・・・。プラスマイナスゼロの製品とも相性がいいです。 クリップはともかくとして、グリップの滑り止めは蛇足かな、と思っています。もっと、もっとただの筒に近づけて欲しい・・・。0.7mmのクルトガを購入して、このムジトガ(仮)に機構を移植できれば・・・なんてことを考えています。クルトガエンジンは太めの芯こそ輝くと思うのですが、どうでしょうか。 PR