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レビュー：三菱鉛筆　Hi-uni

鉛筆を使うようになってからしばらくして、やはりHi-uniを使わなければ

鉛筆を知ったことにはならないだろうと思いますので、ついに買ってみました。

世の鉛筆好きが評価してやまない三菱鉛筆のHi-uni。理由は多々あるかと思いますが、

やはりその独特の書き味故でしょうか。

どことなく地味なイメージのある小豆色の軸ですが、わたしは逆に個性的だと思います。

この色を見れば三菱鉛筆のuniだと分かる、そんな良さがありますね。

どことなくしっとりとした、粘りのある書き味は他の鉛筆では味わったことのない

独特のもの。反面、芯の減りは早いです。やはり芯の原材料に秘密があるのでしょうか。

他の鉛筆の記事を見れば分かりますが、黒さはuniがピカイチですね。カステル9000番は

どちらかというと硬めな鉛筆なので、書き味を比較してみると面白いです。

軸の後ろは黒色に金の樹脂パーツが付いています。uniには付いていませんので、ここが

一番見分けの付く部分かもしれません。

カステル9000番では2Bを使っているわたしですが、Hi-uniではおそらくBかHBが合っているかな

と思います。他の硬度も買ってみようかな。