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レビュー:ミドリ ブラスペンシル無垢



コートジボワール戦に続き、ギリシャ戦も惜しいけども決めきれない感じですね。

たらればを考えてしまう分、悔しさは前々回よりも強い気がします。





最近補助軸ブームが到来していまして、ミドリのこちらを衝動買いしてしまいました。







リプリットの真鍮は本当にとっても気になります。つるんとした細身の真鍮無垢軸なんて、

まるでわたしのためにあるような万年筆。金ペン至上主義ではないのですが、鉄ペンなのが

ちょっと購入を尻込みしている理由だったりします。







ミドリは、真鍮という素材をよく分かっていると思います。このデザイン。おそらく

素材として真鍮が好きな人は、こういうデザインに行き着くんじゃないかなと

勝手に思っているのですが、どうでしょうか。







まさに、「短くなった鉛筆を使いやすくするための補助軸」ではなく、

「補助軸を使うための短い鉛筆」という、一見手段と目的が逆転してしまっているような

鉛筆なのですが、消費者心理をうまくつかんでいると思います。







そう言った点では、シルバーもキズが味になる素材だと思います。

プラチナ・コーテンィグなんかは逆ですね。ピカピカを維持したい人向け。

経年変化が楽しめるのも真鍮の魅力です。







見かけ重視の製品であっても、使い心地に疑問があると結局は愛用できませんので、

あくまで筆記具としてしっかり詰めるところは詰めているこういった製品が増えるといいですね。
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