レビュー:トンボ鉛筆 色辞典 蘇芳色 Category:筆記具 Date:2014年06月21日 色鉛筆はあまり使わないのですが、あまりの美しさに買ってしまいました。 色鉛筆といえばファーバーカステルのボックス入りのものだとか、フェリシモの500色のものだとか、話題には事欠かない文房具ですね。 どちらかというと日本的な色がラインナップしています。 蘇芳はいにしえより染料に使われていて、蘇芳染めなどの染め物に使われています。現在でも染料店で手軽に手に入れられますが、使う触媒によって発色が変わったりと染め物は大変奥が深いですね。 木目が見える鉛筆の美しさも好きなのですが、この色辞典のような厚塗りの軸もいいなぁ。文字の押しもバッチリ決まっていますね。 これがまた、よく出来たパッケージなのですが、さすがに絵を描くわけではないので箱買いする理由が見つけられないんですよね。美しいは美しいのですが・・・。 最近、真鴨色に縁がありますね。クロスのティールラッカーといい、この色辞典といい。もともとが結構好きな色なのかもしれません。こんな色のインクが欲しいですね。 PR