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レビュー:カランダッシュ 348



カランダッシュは、一番定番のテクノグラフをまだ入手していないのですが、

外堀から埋めていこうと思います。美しいダークブラウン色が特徴な、カランダッシュ348です。




カランダッシュは数字の製品名が多いですよね。849、825しかり。この348もその一つですが、

スイスウッド鉛筆なんて呼ばれていることもあるようです。






ペンシルno.1にはじまる銘木鉛筆のシリーズも魅力的ですが、限定品なので

コレクション要素が強いかなと思います。あの中にも気になる色はあるんですけどね。






硬度は舶来のHBなので、かなり硬くて薄め。ハイユニなんかになれちゃうと硬くて

しかたがないのかなと思いますが、わたしの場合普段使いがファーバーカステルなので

あんまり違和感はありません。






この色が好きなんです。濃いめのダークブラウンみたいな色、ウォルナットなどが

こんな感じの色ですね。エクステリバーに入れようかと思っていたのですが、軸が

太めなので入らなくてちょっと残念。






この甘くてスモーキーな香りは、エキゾチックなお香を焚いているような感じで

今まで使ったどの鉛筆にもない独特のものです。削りたてをペンケースに入れておくだけで

おそらくこの香りに染まってしまうのではないでしょうか。例によって、日本では

どこで買えるのやら、というような感じですが、CultPensさまで取り扱っています。
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