その後:ダンヒル ジェムライン Category:筆記具 Date:2015年05月26日 ここ最近記事を書いていなかったのは、意欲がなくなったとかではなく、純粋にネタがないということなので、その後シリーズが増えると思います。初期の頃よりは撮影機材も多様化していますし、文字も少しは上達したと思いますので、最初の記事と見比べてみるのも個人的に懐かしくて好きだったりします。恥ずかしいですが。モンブランブティックのない地方では、百貨店のダンヒルショップが唯一モンブラン製品を手に入れる術だったりしますので、貴重なのですが、インクとかは置いてあるのですかね?限定のピンクインクを手に入れたいのですが・・・。 シガー関係をプレゼントしようと思うと、必然的にダンヒルとエステーデュポンが有力候補にあがってくるあたり、この二つのブランドはライバルだと勝手に思っています。イケイケの若者よりも、酸いも甘いも知っているような人に似合うと思います。 拡大してみると、このバーレイ模様は菱模様のような波模様のような、繊細な模様であることがわかります。ファーバーカステルのギロシェ模様とも少し似ているような。 ショートタイプのカートリッジなら軸内に2本しっかりと収まりますし、細軸ながらもちゃんとした作りの万年筆です。ニブは定評のあるノブレスのOEMなので、しなやかさを感じながら筆記できます。 胸ポケットよりも内ポケットに忍ばせて、さりげなく使うのが大人のおしゃれ・・・という感じがしますが、わたしはまだまだ子供なのでよくわかりません。とにかく書きやすい万年筆でおすすめです。 PR