その後:セーラー プロムナード・青墨 Category:筆記具 Date:2015年01月07日 もっとマクロが効くカメラが欲しいのですが、マクロレンズを買うべきか、コンデジのx30を買うべきかちょっと悩んでいます。x30を買っちゃうとそればっかり持ち歩きそうで・・・。長刀研ぎはかなり特殊な万年筆なのでともかくとして、セーラーの金ペンとなると定番のプロフィットスタンダードが有名ですが、わたしが持っているのはこちらのプロムナード。プロスタよりもちょっとお安い万年筆です。 万年筆を使っていくうちに、徐々に持つ位置が軸の後ろに近づいていっています。それに伴って、万年筆によってはキャップをポストせずに使うようになりました。もともと、ファーバーカステルなどの一部の軸はポストせずに使っていましたので違和感はありません。 まさにプロフィットスタンダードが14kニブに24金めっきなのですが、個人的には控えめな14kの輝きで十分だと思うんですけどね。セーラーの金ペンの書き味ですが。以前「よく熟した洋梨の歯触り」と表現したことがあります。少しシャリ感があり、大変好み。 セーラーの青墨もプラチナのカーボンブラックも、大変優秀で使い易いインクなので、顔料インクに対する先入観がいい意味で裏切られました。両方とも純正の万年筆で使っていてインクの固着などの問題は今のところなし。発色の良さや耐水性、にじみのなさなど、オススメポイントはいっぱいありますね。 さすがに顔料インクがベットリ付いたままキャップを締めるのは怖すぎるので、しばし眺めてから拭き取るようにしています。模様に青色が入ってとても綺麗ですよ。 PR