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レビュー:YARD・O・LED BLUEBLACK



世の中はクリスマスだなんだとうるさいのですが、わたしは敬虔な仏教徒なので関係ありません。

本日も楽しくインクのレビュー記事を書いていこうと思います。




さっそく、ヤード・オ・レッドのつづりを間違えてしまってお恥ずかしいのですが、

以前からちょくちょく「月夜と似ている」「ヤード・オ・レッド系のブルーブラック」と

書いてきた、まさにそのヤード・オ・レッドのブルーブラックのご紹介です。






ビクトリアン、エドワーディアンはそのまま、ヴィクトリア女王、エドワード7世の

統治時代を指します。特徴としては華美で重厚なビクトリアン、洒脱ながら軽やかな

エドワーディアン、という感じでしょうか。ちなみにリージェントなんてシリーズもあります。

これはダイアミンのインクの記事でも書きましたが、ジョージ4世の摂政時代ですね。




1ヤードはおよそ0.91メートルですから、ヤード・オ・レッドの繰り出し式ペンシルは

かなりの長さの芯を保持することができます。理論上は・・・。実際は芯を入れる

スペースが小さく、芯が入ったまま出て来なくなったりするらしいですが。

液オンスは聞き慣れない単位ですが、ヤード・ポンド法の容積の単位であり、

カクテルグラスの用量が3液オンスだったりするらしいです。






写真を見ても、スキャン画像を見ても、色彩雫の月夜との違いはわずかです。

強いて言えば、レッドフラッシュする月夜に、しないYOLのブルーブラックと言ったところ。






月夜は好きだけど、シャバシャバすぎてにじみが気になる!という方は、

このYOLのブルーブラックを試してみても良いかも知れません。お値段は

月夜の方がよっぽどお得なのですが・・・。




月夜、青墨、そしてこのブルーブラックと、いわゆる月夜系統のブルーブラックも

増えてきました。深海系統のブルーブラックはそもそも深海を持っていないので

いかんとも言いがたいですね。手に入れちゃおうかな・・・。
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