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レビュー:Pelikan Edelstein Tanzanite



わたしの所持しているペリカン製品といえば、ペリカンコンバータともう一つ、

このエーデルシュタインインク、タンザナイトです。





月夜もブルー・ブラックだと思いますが、どちらかというと変化球気味ですよね。

深みのある紺色のようなインクが欲しくて手に入れました。







ペルナンブコに入れるインクは、オーソドックスなブルー・ブラックと

その名の通り、ローラー&クライナーのペルナンブコで迷った挙げ句、

こちらを選択しました。





例えばエーデルワイス(ヴァイス)はドイツ語で高貴な白という意味です。

現在のペリカン社の本拠地は意外なことにスイスにあります。

企業としての起源はドイツらしいのですが。







エーデルシュタインインクの青系では、タンザナイトがブルー・ブラック、

サファイアがブルー、トパーズがパープル・ブルーという色味になっています。

日本ではトパーズと言えば黄色といった感じですが、実際は黄色のトパーズはかなり珍しいです。







実際に並べてみると、色彩雫と同じ50mlというのが俄に信じがたいです。

どちらも美しいボトルですね。実売価格はおおよそ2000円を切るくらい。

舶来のボトルインクにしては、御手頃と言えるのではないでしょうか。







ペリカンの通常のブルー・ブラックを使ったことが無いので比較は出来ないのですが、

たしかあちらは古典ブルー・ブラックだったと思います。

色味としては、例えばパイロットのブルー・ブラックは青色にかなり近いですね。

若干くすんだ青色をしてブルー・ブラックと言うインクと、

それこそ黒に近い青色をしてブルー・ブラックというインクがある感じでしょうか。





ペルナンブコはずっとこのインクで行こうと思います。




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