レビュー:モンテベルデ ジェルペンリフィル ブルーブラック Category:インク Date:2014年04月19日 どうもわたしはペン本体よりも消耗品を先に買ってしまうタイプらしく、ペリカンに続いて、モンテベルデ製品もこのリフィルが初です。 パーカー互換のゲルインクリフィルといえば国産ではOHTO社のものでしょうか。OHTO社のものもブルーブラックがあるので、選択肢の一つですね。 黒もいいのですが、やはりわたしはブルーブラックが好き、ということでボールペンでもこの色が使いたいのです。公文書でもギリギリ認められている気がします。 この辺はブリヂストンの社名の由来と全く一緒ですね。メガインクボールも気になるところではあるのですが、お値段がどうも・・・。インクローラーならエルバンのものもありますしね。 前述したとおり、OHTO社にもブルーブラックのリフィルがございましたので、御詫びして訂正いたします。パーカー互換タイプは現在最も一般的なボールペンのリフィル規格ですね。ちなみにカランダッシュのゴリアットリフィルもちょっと軸を延長してあげれば、難無くパーカー互換タイプで使えたりします。 このブラウンがまた良い色っぽいです。筆記例を見ると、ブラウンというよりボルドーがかった茶色という感じですね。ペルナンブコの軸色とも合いそうですし、こちらも気になっています。ゲルインクとあって、リフィルの消費が早そうなので、今のを使い切ったらブラウンを試してみようかなと思っています。 セラミックボールがブルーブラックの色になっていますね。なんかかわいいです。モンブランなどはパーカー互換の形をしていますが、微妙に形状が違い、互換性が無いらしいです。独自規格のメーカー製品にもリフィルを出しているところが素晴らしいですね。 わずかなかすれがジェルペン全般的にいえるものなのか、それともこの個体のみがそうなのか、というのは今のところ分かりませんが、しばらく使用してみて、リフィルが切れたらもう一度買って検証してみようと思います。 PR