レビュー:プラチナ万年筆 ピグメントインク ブルー Category:インク Date:2015年02月22日 日頃思うのですが、インターネットの進歩はすさまじいですよね。離れていながらにして同好の士と会話や情報交換できるのは素晴らしいです。にわかに盛り上がりをみせる万年筆用顔料インクの世界。本日はプラチナのブルーをご紹介。 顔料ブランセピア、顔料ローズレッドなど、なんとも特徴的な色をラインアップしているプラチナ。スリップシール機構によほど自信があるのでしょう。カーボンブラックはまさに黒!黒!という感じ。かなりギラギラしたインクで、乾燥したかどうかがちょっと分かり難いインクでした。 ブルーブラックなセーラーの青墨とはうってかわって、こちらはまさに「ブルー」。 レッドフラッシュは好みの分かれる点で、好きな人もいれば、なるべく赤光りしないブルーインクを・・・という人もいらっしゃいます。このピグメントブルーは若干のレッドフラッシュが感じられますね。カーボンブラックのようなぎらつきはないです。 セーラーの新顔料インクシリーズはストーリアという名称のようです。ストーリアといえばダイハツの普通車を想像してしまうのですが・・・。発売が楽しみですね。 PR