レビュー:シュミット リフィル1011 Category:インク Date:2014年07月16日 シュミット社のアスティル用リフィルなんてなかなかニッチなレビューだと思います。 テッシー、アスティル、アウレッタ用リフィルはご存知のとおり、特徴的な形状をしています。それぞれ細身のモデルなので、対応するように細長く。アスティルの場合、ツイスト式の二段階繰出しなので、おそらくリフィルが先端に向かって二回細くなるのはその関係かなと思っています。 シュミット社はまさに互換リフィルの雄と言うべきで、日本では主にステンレスニブで知られていますが、公式ホームページを見ると分かるように、数多くのボールペン用リフィルを販売しています。 純正リフィルと。もちろんですが形状は全く一緒。パーカー互換と比べると、その細長さとペンポイント部分の細さが分かると思います。アスティルもそうですが、テッシーもこの細い先端部分が露出するデザインです。 上の画像の右端にちょっと見えているのがアウロラの純正リフィルの青色です。シュミットのものと比べると落ち着いた青色なのが分かります。これが、現在のアウロラ社リフィルもそうなのか、それともデッドストックとして保管されていた故の色なのかは分かりません。 最後のオマケで、アスティルのマニュアルを。モダンでスマートなアスティルですが、マニュアルを見ると古い製品であることが分かりますね。どことなくレトロです。 PR