インク書き比べ Category:インク Date:2014年02月13日 インク沼の入口に片足を突っ込んでいるsepdectryです。こんばんわ。 本日はまだ少ない(?)わたしの所有しているインクを書き比べしてみました。 こういう企画をするときは、気軽にいろんな色のインクを使って筆記できる ガラスペンでもあればよいのでしょうが、わたしは残念ながら持っていないのです。 この比較だと竹炭はTHE・黒!と言った感じですが、実際パイロットのブラックと 並べて書いてみるとそれでも色味に違いがあるそうです。うーん、奥が深い。 月夜とシェーファーのブルーブラック、青からブルーブラックにかけての色は 果てしなきインク沼の深淵とも呼ぶべき部分で、人によっては理想の青を求めて 果ななき淵をさまよい歩くそうです。 と、詩的に表現してみましたが、要するに青色がどんどん増えていくということです(笑 黒から寒色にかけての色が多いですが、その中でガーネットレッドが目立ちますね。 買ってからはジェムラインに入れており、使用頻度は高いです。良い色ですよね。 シャバシャバでもなく、トロトロでもなく、適度な粘度を持った液体が コンバーターや軸のなかをうつろう姿を見るだけでも、ご飯三杯はいけますね。 そういう意味で、吸引式のスケルトン軸が一本欲しいところ。検討中です。 写真とスキャナーでも、画面上の色はかなり差が出ます。 人の見ている色ですら個々で違いがあるのですから、本当の色味を伝えるのは 実際のところ不可能なのかもしれません。 紙とインクとニブの相性は興味深いですね。 学生時代使っていた無印のルーズリーフにインクがにじみまくった痛い思い出があります。 ノーブルノートはその点、色抜けやにじみが少なく気に入っています。 「趣味の文具箱vol.28」では、各インクによる紙の色抜け比較をしておりましたので 興味のある方はご覧になると良いと思います。(販促) PR