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インク書き比べ



インク沼の入口に片足を突っ込んでいるsepdectryです。こんばんわ。

本日はまだ少ない(?)わたしの所有しているインクを書き比べしてみました。





こういう企画をするときは、気軽にいろんな色のインクを使って筆記できる

ガラスペンでもあればよいのでしょうが、わたしは残念ながら持っていないのです。





この比較だと竹炭はTHE・黒!と言った感じですが、実際パイロットのブラックと

並べて書いてみるとそれでも色味に違いがあるそうです。うーん、奥が深い。

月夜とシェーファーのブルーブラック、青からブルーブラックにかけての色は

果てしなきインク沼の深淵とも呼ぶべき部分で、人によっては理想の青を求めて

果ななき淵をさまよい歩くそうです。

と、詩的に表現してみましたが、要するに青色がどんどん増えていくということです(笑

黒から寒色にかけての色が多いですが、その中でガーネットレッドが目立ちますね。

買ってからはジェムラインに入れており、使用頻度は高いです。良い色ですよね。


 


シャバシャバでもなく、トロトロでもなく、適度な粘度を持った液体が

コンバーターや軸のなかをうつろう姿を見るだけでも、ご飯三杯はいけますね。

そういう意味で、吸引式のスケルトン軸が一本欲しいところ。検討中です。



写真とスキャナーでも、画面上の色はかなり差が出ます。

人の見ている色ですら個々で違いがあるのですから、本当の色味を伝えるのは

実際のところ不可能なのかもしれません。





紙とインクとニブの相性は興味深いですね。

学生時代使っていた無印のルーズリーフにインクがにじみまくった痛い思い出があります。

ノーブルノートはその点、色抜けやにじみが少なく気に入っています。

「趣味の文具箱vol.28」では、各インクによる紙の色抜け比較をしておりましたので

興味のある方はご覧になると良いと思います。(販促)
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