レビュー:LIFE株式会社 ノーブルシリーズ Category:アナモノ Date:2014年02月18日 記事を書いてから、「ノーブルなんだからノブレス使えばよかった」 ということに気が付いて若干後悔しているsepdectryです。こんばんわ。 パピルスが「paper」の語源になったのは有名な話ですね。 古代エジプトのパピルスが現存していたりするので、以外にも保存が効くものなんですね。 羊皮紙はその名の通り「皮」です。職人によって作られる高級品で、紙が伝わる以前に ヨーロッパ世界で使われていました。古い写本なんかは羊皮紙が使われていることが多いです。 ノーブルノートはわたしがはじめて手にした「ある程度高級な筆記用紙」であり その後にロディアも買いましたが、どうも愛着があります。 箔押しされたオレンジの表紙が洋書みたいでいいですよね。 写真は小さいものから 「ノーブルメモ」(B7) 「ノーブルリフィル」(手帳サイズ) 「ノーブルルーズリーフ」(B5) 「ノーブルルーズリーフ」(A4) です。 どうも右下に文がヨレる癖のあるわたしは、横罫の入ったものを使ったほうがいいかもしれません。 お札のように光にすかしてみると、この模様が「透かし技法」で入れられたものであることがわかります。 ツバメノートもそうですが、光を和らげて目を労わるようになっているんですね。 裏抜けはこんな感じです。白いものの上に置いてこの程度なら、万年筆を使う紙としては 十分合格点でしょう。裏面筆記もできそうです。 レザーカバーもエンボス加工で模様と「LIFE」の文字が入っていますので高級感はあります。 合皮なのが残念ですね。本皮ならわたしも買っていたかもしれません。 PR