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レビュー:DUX ダイヤルつきシャープナー



昨日試験的にやってみた記事のスタイルをやめて、これからは今まで通りのスタイルで

やっていこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。




芯の太さ、形状を好みに出来る、木の香りが良い、削ることで気分転換になるなど、

鉛筆を使用する上では、「削る」ことに対する意識がどうしても向いてしまいます。






同じ真ちゅう製品ということで、シェーファーのインペリアルブラスペンケースや

カヴェコのリリプットと一緒に使っています。合わせて使ったときの一体感もポイントですね。






このように、鉛筆削りひとつに専用のレザーケースをあつらえてしまうのが

いかにもドイツ的というか、憎めないところでもあります。かわいらしいですね。

ダックス社の鉛筆削りとしては、インクボトル型のもの(ボトルに削りかすがたまる)

や円盤状のものもあったりします。






この調節機構ですが、原理はそう難しいものではなく、単に円錐状に削れている鉛筆の

芯とシャープナーの刃があたる部分の長さを調節できるというものです。



上の画像がダイヤル1の状態。ダイヤルのパーツが刃に対して大きくせり出しており、

この状態だと鉛筆は丸めに削れます。アート目的や色鉛筆を削るときに有効。



そして、これがダイヤル3の状態です。ダイヤルパーツに切り込みが入っており、

この状態だと刃の全ての部分が鉛筆にあたるため、芯は尖ります。2はこの中間くらい。






パーフェクトペンシルのシャープナーには不満のあったわたしですが、このダックスの

シャープナーは大変削り味が良いですね。サクサク削れるのでついつい削りすぎてしまいます。

ダイヤルを3にすると延々削れていってしまうので、削り終わりの時に若干コツが必要です。

わたしは一度削るのを止めて、最後に鉛筆をちょっとひねって削り終わっています。



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