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レビュー:満寿屋 MONOKAKIノート 



ついつい買って増えてしまう紙モノ。ノート類はいつか使いきれる日がくるのでしょうか。




そういえば、PelikanのM300は結局、ディープダークグリーンを入れることにしました。

クリーム色の紙面とよくマッチしていると思います。






ちょっとした本屋さんにも、紙にこだわったノートが売っているような時代になって、

個人的にはとても嬉しいのですが、ペーパーレス社会はしばらく訪れそうにはありませんね。






1882年といえば、ワーグナーのパルシファルが初演された年なので、時代と歴史を感じます。

現行の原稿用紙は、クリーム色と白色があるようで、好みで使えます。白色の方が厚いそう。






以前購入した文豪シリーズの原稿用紙も素晴らしかったですが、このノートも

非常に薄手の、なめらかな紙が使われています。何枚も筆記してまとめられる原稿用紙の

書き手のことをよく考えた仕様なのでしょうね。






この見返しは、ノートカバーをつけることを想定したものなのですが、そもそも表紙が

とてもきれいなノートなので、個人的にはノートカバーはつけることはないと思います。

この部分はなくても良かったかな・・・。







紙とインクの相性はどうしてもあって、あのグラフィーロですらモンブランの

パーマネントグレーとは相性最悪なので、そこを考えながら使うといいと思います。

割と粘度の高いインクと、このMONOKAKIノートは合う気がします。
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