レビュー:SHEAFFER DELTA-GRIP 赤 Category:筆記具 Date:2014年02月19日 赤色は割と好きな色なのですが、筆記具となるとこのデルタグリップと safariのペンシルしか持っていません。好きな色と、好きなものに求める色は 別物なんだなと改めて思います。sepdectryです、こんばんわ。 本日は、以前もご紹介しました、シェーファー社のデルタグリップの 赤軸をさらっとレビューしようと思います。 値段の割りに高級感のあるデザインと仕上げだと思います。 でも、黒一色の黒軸の方がシックさはありますね。 赤軸は小じゃれた印象。艶消しの仕上げが良いですね。 黒軸の方もフローは良かったのですが、こちらは良すぎるくらいで 少々困りものです。 キャップをポストすると、ペン先からペンポイントにかけてが黒になります。 黒色のニブはやはり格好いいですね。 国産のMよりは太い気がします。ノブレスやジェムラインと比べると 一目瞭然な太さ。FはFutoiの略だったのかと思うくらい。 カートリッジはヨーロッパタイプではなく、専用のものを使用します。 カートリッジの太さが軸の内径とギリギリサイズなので、 軸を外すとカートリッジが置去りになる事件が多々発生します。 軸を戻せば、自動的に針に刺さるので問題はないのですが、インク漏れが不安ですね。 色違いを入手すると誰もが一度はやるであろう、組み変え遊び。 悪くは無いですね。仕上げが両方マットなので、ツートン・カラーにしても あまり違和感がありません。 巻きニブ、インレイニブと何でもござれ! テーゲー日記さまにレビューもありますので、気になる方は読んでみればどうでしょうか。 総合的にみて黒軸の方がわたしには合っています。 逆に、良すぎるフローを生かすために濃淡の出るブルー・ブラックを 赤軸の方に入れてみるのも面白いかな? PR