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レビュー:LAMY Safari

 

一日は早いですが、一週間は遅く、一月は早い気がします。

かといって、一年が遅いかと言われると一年も早い気がするのでいかんとも。

こんばんわ、意味不明な書き出しですいません、sepdectryです。

今日は、およそ一年半前にわたしが初めてLAMY社の筆記具を購入した、

記念すべき、Safariペンシルをご紹介します。





以前のわたしは完全なるファーバーカステルフリークで、バリオLとグリップ2011を愛用する

健全な大学生でした。そんなわたしでもこのSafariの存在は知っていましたし、

いつか手に入れたいとも思っていました。ちょっと遠くの文房具屋で発見し、

衝動買いしてしまい、今に至るわけです。







Safari好きの方には毎年出る限定色の三点セットをかならず購入する人もいるらしいですし、

万年筆を互換性のある金ニブ(LAMY社の海外サイトから、パーツで取り寄せできます)に

交換したり、組み替えでカラーを楽しんだりと、もはや一ジャンル築いているような気がします。





決して子供向けのデザインと言う訳でもなく、ポップな魅力があります。







このグリップが正しい持ち方を助けるらしいのですが、人によってはとことん合わないようです。

Safariに興味のある方は、お近くの文房具屋で一度持ってみることをお勧めします。

わたしはペンの持ち方がかなりおかしいのですが、違和感はないですね。



芯チャック。一般的な真鍮製ですね。どうもこのSafariの芯チャックは癖があり、

一定量が出たり出なかったり、もともとワンノックでかなり出ちゃったりと、

この点がSafariの弱点かもしれません。2000ペンシルも実は、芯チャックの評判が

あまり良くなかったりしますので、LAMY社のペンシル全般に言えるのかもしれません。



クリーナーピンつきの消しゴム。ただ単に消しゴムにクリーナーピンが刺さっていたり、

ちょっとした金属パーツで固定していたりするのではなく、専用の土台を作って

消しゴムにも、ピンにもちゃんとした居場所を作っているあたりがLAMYらしくて好みです。




 
このゴムがちょうどいいんですよ、ページめくりに。適度な摩擦があるんですよねぇ。



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