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レビュー:GRAF VON FABER-CASTELL Pernambuco その1



さて、ついに手に入れてしまいました。ペルナンブコです。

だって安かったんですもん。お値段は内緒ですけど。

今ならペルナンブコの抱き枕があったら抱いて寝れると思います。sepdectryです。







伯爵コレクションは、現社長のアントン・ヴォルフガング・フォン・ファーバー=カステル伯爵が

考案したらしいですが、なんとも素晴らしいですね。

長い歴史をもつファーバーカステル社ですが、万年筆製造の歴史は意外なほど浅いのです。





衝動買いに対して備えるとでもいいますか。備えたら衝動買いじゃないだろ!

というツッコミはおいときまして。





グアナディラでもなく、エボニーでもなく、このペルナンブコ。

深いブラウンの木軸とメタル、この組み合わせが最高なんですよね。



キャップをポストするとかなり長くなります。リアヘビーもいいところなので、

わたしはキャップは置いて使っています。

愛用者のブログを見ても、だいたいこのキャップはポストせずに筆記されているようです。







ブラジルウッド、フェルナンブコとも呼ばれます。ブラジルの街の名前だそうです。

硬質な木で、特に心材の部分が高級な楽器などに使われるそう。







ピカピカのプラチナコーティングよりむしろ、すぐ黒くなってしまうシルバーの方が

常に使う側としては精神衛生上良いと思うのですが。あくまで個人的感想です。

傷も汚れも、シルバーなら仕方ない!って思えてしまいます。味とすら感じるかも。



同じく伯爵コレクションのボトルインク、ガーネットレッドと。

さすがに並べると風格がありますね・・・。部分的に伯爵様の空間になったような(笑





と、書きましたが、このペルナンブコにはオーソドックスなブルーブラックを入れたいのです。

でも、伯爵コレクションには無いんですよねぇ。ブルーならあるのですが。

どうするか悩みどころです。
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