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レビュー:dunhill ジェムライン バーレイ ゴールドプレート



ソチ五輪はじまりましたね。バンクーバーからもう4年経ったのかと思うと

ちょっと嫌になりますね。年をとったということですかね。

こんばんわ、sepdectryです。

本日は、テーゲー日記さまでもレビューされておりました、

dunhillの万年筆、ジェムラインをレビューしようと思います。


 


昨日のグラフ・フォン・ファーバーカステルのガーネットレッド

吸わせて使っています。どちらかというと細字の万年筆です。

Bのシールが貼ってあったのですが、太さのことではないと思います。

何を表したBなのか気になるので、ご存知の方はご教授ください。







順序としては、dunhillがモンブランを買収→リシュモンがdunhillを買収

だと思うのですが、詳しくは分かりません。現在のモンブランは

マイスターシュテュックなどの太軸が有名ですが、

以前はノブレスなどの細軸も出してましたね。







いつかノブレスも入手して書き比べしてみたいと思います。

ペン先を組み替えるのも面白そう。





dunhillと漆には深いつながりがありまして、どうやら日本の漆職人が

その歴史に関わっているらしいのですが、その辺の話をすると

かなり脱線してしまうので、また今度にします。

ファーバーカステルのコンバータも適合するのですが、

ペン先のネジを回すと時偶インクがニブの付け根から漏れてくるので

どうやらコンバータの回す部分と軸の細い部分が干渉してるようです。

ノブレスにもコンバータは設定されていない(はず)なので、

ペリカンのコンバータを試してみようと、現在取り寄せ中です。



dunhillのロゴはニブとの親和性が高いですね。アルファベットの

ラインが強調されて、スリムなニブととてもよく合っています。

きんきらきんの万年筆ですが、書き心地はすばらしいのでおすすめです。

オークションで中古を比較的安価に入手できますので、洗浄して使ってみるといいですよ。
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