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コラム:アウロラ・アスティルのコンバータ問題

270830追記:shaktiさまより情報をいただきました。どうやらアスティルも製造年月日で
細かな差異があるらしく、すべてのアスティルでパーカーのスライド式コンバータが

使える訳ではないようです。お詫びして訂正いたします。



アウロラ・アスティルについては、一難去ってまた一難というか。

コンバータ問題については、とりあえずの解決を見たので、記事にいたします。





まぁ、アスティルについてはコンバータが手に入らなかったとしても、

最悪カートリッジインクがあるため、書くことは出来ます。

タルガスリムなんかはカートリッジインクすらも独自規格なのです・・・。





アウロラ社のホームページを見ましても、コンバータに説明文には

アスティルにはご使用いただけませんとしか記載がありません。

肝心のアスティルのコンバータについてはどうすればいいのやら、という・・・。





調べると、ヨーロッパタイプにも大まかに分けて二種類あるらしいです。





キングサイズカートリッジと書いてあるだけあって、カートリッジインクとしては

大きめの寸法なんですよね。小さめのコンバータくらいのサイズはありますし、

インクの内容量も多めなのです。









ご覧の通り、しっかりハマっています。うーん、まさかパーカーが適合するとは・・・。

スライド式ということで、スクリュー式よりも細身の寸法なため、きちんと収まります。

  





と、思っていたのですが、実は新たな問題が・・・。



なんと、アウロラブルーの色味が違う!

アスティル自体、歴史のある万年筆ですし、今回入手したパッケージも

かなり長い間取ってあったような感じでしたので、いつかの時点で

インクのリニューアルがあったのかも知れません。

もしかしたら、同じインクでも経年変化で色が変わっていたのかも。

現行品のアウロラブルーは緑変が少ない青みの強いインクでした。





これについては、Twitterにおいても多少の反響がありました。

日本版といえども、公式のホームページでこういう回答をしているということなので、

少なくともドクターヤンセンのインクを通したとしても、アウロラ社の製品は

保障対象外にはならない、という理解で良いんでしょうかね?

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